パッケージソフトの導入

1998年9月29日

パッケージソフトとは、業務用の出来合いのソフトのことです。今や、コンピュータソフトもオーダーからレディーメイドへと、移行しつつあります。特に、財務管理や、給与計算ではパッケージの締める割合が多くなっていると思います。

業務用パッケージは、
(A)パソコンショップで売られている1万から20万円くらいの市販パッケージ
(B)専門の販売店が扱う数十万から数百万円の業種向けパッケージ
(C)ソフト会社等が独自に持つ数十万から数百万円の事例パッケージ
この三通りに分類できます。

(A)(B)は修正が利きません、修正が必要な場合は(C)を選択することになります。

市販のパッケージ(A)、業種向けパッケージ(B)導入の注意点としては、通常の業務を完全にパッケージソフトに合わせつけることを最優先にするべきです。少々の例外は、ソフトに合わせて、運用の仕方を変更するくらいの気持ちが必要です。従来の手処理をそのまま引きずって導入できるものではありません。

給与計算では、なにも修正無しで導入できた企業は、小人数の企業です。この場合は(A)で構いません。50人を超える人員になると、何がしかの例外処理が入り、そのままで導入出来ることはあまりありません。(C)を導入するべきです。

財務管理では、記帳会計(税務会計)の部分を修正することは、ほとんどありませんが、月次決算の部分などで、企業により処理の仕方が異なります。大部分は(A)が使えます。月次決算をやったことがないようなら(A)にするべきです。独自の管理が必要なら(C)にするべきです。

販売管理の場合、単純な処理をしている場合にしか、市販パッケージ(A)を採用するべきではありません。業種向けにパッケージ(B)が多く販売されていますが、業種が同じであれば相当な導入効果を発揮します。業種向けがない場合は、通常は(C)になりますが、最近はこの事例パッケージの種類が増えています。

まったくパッケージなど考えられない場合もあります。これは、オーダーしかありません。