再度、パソコンは駄目か

1998年10月17日

先日、15年くらいの付き合いの友人と一年半ぶりに会いました。汎用機からオフコンと、プログラマーからシステムエンジニアと、20年近くやっている人物です。最近、パソコンソフトの会社を作ったと言う話でした。話の中で、パソコンはやっぱり駄目ですよね、OSが安定しないし、と言うのです。

本当にパソコンは駄目だと思っている人がまだ多いようです。コンピュータに関して、相当な経験のある友人でさえ、そんなに思うのですから、一般の人はどんなでしょうか。ただその友人も、パソコンLANを経験したことはなく、一台のみで使っているそうです。Windows95が、駄目なのは誰でも知っていますが、本体になるLANのサーバーは違います。

本格的なパソコンLANを始めて、丸4年になり、20台以上のLANのサーバーを稼動させています。もちろんオフコンもまだ稼動しています。そんな中で、サーバーのOSやソフトが原因で、おかしくなったことは一回もありません。ハードディスクの故障でおかしくなったのが2回、ハードディスクの容量不足でおかしくなったのが2回だけです。

ハードディスクの故障は、オフコンでも同じことを何回も経験しました。ディスクの容量不足は、オフコンでは非常に少ないことです。オフコンは、使うファイルの容量をほとんど最初から決めてしまうため、容量不足の可能性は非常に低いものです。大容量のディスクがなく、常にデータの削除をする仕組みにすることも、可能性を低くします。

使い方によって、オフコンと同じように安定した稼動が出来るにもかかわらず、いつまでもオフコンがいいと言う考え方は、どこから来るのでしょうか。パソコンLANに対する無知から来るところが多いのではないでしょうか。

確かに、パソコンの機械はオフコンに比べて弱いように思います。しかも、技術革新による陳腐化が激しいと言うのも事実です。しかし、その時の流行に左右されなければ、安定稼動させて、5年使うことは可能です。

パソコンは駄目だと思うなら、実際に稼動している実例を見てみることをお勧めします。オフコンを最初に導入する時は、よく他社の使用事例を見せてもらったものです。