オフコンからパソコンへ

1998年12月1日

この11月27日にオフコンからパソコンへの入替を行いました。この4年くらいの私どもの仕事は、ほとんどがオフコンからパソコンLANへの切替えです。そのやり方の一端を見て下さい。

今回の例は、富士通のオフコンで本体1台と端末2台、プリンタ2台の構成を7年以上使っていました。それを、パソコンサーバー(本体)1台、クライアント(端末)2台、レザープリンタ1台、ドットプリンタ3台の構成に置換えました。安全のためにディスクを2台付けて、ミラーリングの構成にしました。

なぜそんなにプリンタが要るのかと言われそうですが、ドットプリンタの2台は伝票発行専用で伝票の種類だけ設置しています。もう1台のドットプリンタは、請求書の枚数が多いために印字速度の速いものを用意しました。レザープリンタは罫線付きの帳票用とワープロ・表計算の印刷用を兼ねています。

これだけプリンタを付けても金額的にはオフコンの時の1台分にしかなりません。オフコンの時は伝票発行用は、1台で単票と連続帳票を切り替えて印刷していました。今回は、この切替えを意識する必要がなくなったわけです。請求書用のプリンタはオフコンの時よりスピードも速くなっています。そして何よりもワープロや表計算の印刷が、レザープリンタできれいに速く印刷できます。

処理速度の改善も相当なものがあります。日次退避の作業が時間にして数分の1になります。またプログラムの改善により、従来の日次更新処理をすべて即時更新にしています。1日の終わりにする退避と更新作業で約2時間掛かっていたのが、15分くらいの退避のみになっています。その他に、画面照会の表示が速くなった、月次の請求更新が数分の1になった、などがあります。

また、パソコンになったことで、ゲームは出来る、従来手書きで苦労した見積書が表計算で楽になる、などのメリットもあります。遠隔保守のためにISDN回線への切替えも行い、小型ルーターを備えていますから、プロバイダーに加入すれば、インターネットも快適に出来ます。

特筆すべきは、このオフコンからパソコンへの入替に要した時間は、すべての作業が約24時間で完了していることです。前日の午後からオフコンデータ吸上げ、その夜のデータ変換作業、翌日朝の10時半からパソコン設置に掛かり、午後2時には完了して、パソコン操作説明と同時に本稼動に入るという速さです。