遠隔保守のすすめ

1999年1月6日

ISDNルーターを使ってシステムの遠隔保守を実現しています。その方法を具体的に説明してみたいと思います。

パソコン同志の物理的な接続は以下の通りです。
当方パソコン→当方ルーター→ISDN回線→相手ルーター→相手パソコン、という様になります。

手順としては、
当方のパソコンで指示を出し、当方と相手のルーター同志を接続します。
次に、当方のパソコンから遠隔保守のプログラムを起動します。
(この時、相手のパソコンでも遠隔保守のプログラムが動いています。)
すると、相手の画面がこちらに表示されます。
(相手も同じ画面を見ています。)

この状態で、相手側のパソコンを自由に動かすことが出来ます。相手側の人が操作してもいいし、こちらで操作しても構いません。同じ画面を見ながら、電話では、「ここはこんな風に入力します」、「これが間違っています」、というような説明をします。そして、相手に操作してもらい、その様子をこちらで見守ります。

やってみせてしてもらう、隣にいて操作指導をしているのと同じ状態です。「百聞は一見にしかず」とはよく言ったもので、電話だけでは通じなかった内容がよくわかります。

実際に相当に役に立ち、プログラムの間違いを修正して送ったりと、今ではお客様の事務所に訪問することが極端に少なくなりました。近々、財務管理の業務指導までしてしまおうと考えています。

また、初心者の方にウインドウズのことや、表計算・ワープロなど、パソコンの指導もしようと考えたのですが、こちらの方はまだお客さんが見つかりません。

★ISDNルーターというのは、パソコン同志をISDN回線でつなぐ道具ですが、通常の電話回線の場合「モデム」という装置を使っても可能です。但し回線速度が遅くて画面の表示に時間が掛かり、あまり実用的ではありません。その為に、速度の速いISDN回線を使います。

関連リンク: ISDN、 LAN/WAN構成図→ルーター、