ISDNルーターの本

1999年2月9日

最近いい本に出会いましたので紹介します。これからISDNをという人は、先ずこの本を参考書の一冊に加えていただくといいと思います。レベルとしては、自分でパソコンのインターネット設定をされるクラスの人が対象です。

「ISDNルーター徹底活用ガイド」(猪口修道著・日経BP社発行・定価1,800円)という本です。

「ISDN回線を使って遠隔保守をしています」、「ISDNルーターを使うとインターネットも便利です」、などと言ってはいても、オフコンでのシステム開発を行っていた我々にとって、ルーターと言うのがどんな役割をしているのかよくわかっていませんでした。

なぜ「TA](ターミナルアダプタ)よりルーターの方がいいのか、なぜルーターは「接続」無しでつながってくれるのか、なぜ何台ものパソコンから1台のルーターでインターネットが出来るのか、残念ながら具体的な説明をすることが出来ませんでした。

我々の場合、「人が使っているなら自分も使えるはずだ」という考えで、新しい機能を持った機械を導入していきます。実際に何も知らないところから使っていくわけです。

また、ある程度使ってみて内容がわからないと、何を質問していいかもわかりません。そんな中、最近では、ある機種や、あるソフトが売れてくると、そのことに関する本がタームリーに出てきます。

今回の本も、ルーターをもう一段階進めて使いたいが詳しいことがわからない、そんな状態で本屋で見つけました。あまり専門的な本では、最初から読む気がしませんし、具体性がありません。この本は、今よく売れているISDN用小型ルーター5機種について、絵入りで解説しています。

「それはMN128−SOHO(エムエヌ・イチニッパ・ソーホー)から始まった」といって、具体的な設定を元に、マニュアルに無いルーターの仕組みを教えてくれます。わかりやすく、読みやすい本です。