WorkPad(ワークパッド)

1999年10月5日

 9月24日の記事に「モバイルコンピュータ(2)」という題で、「ワークパッド」と「インテリシンク」のことを書きましたが、ついに買いました。ワークパッドが約4万円、シンクロソフトが1万円と、5万円くらいの出費になりましたが、すばらしいと言う印象です。

 社内では、グループウエアにマイクロソフトのアウトルックを使って、共有の予定表・連絡帳(住所録)・掲示板などを使い、個人的には、アウトルックで自分だけの予定表・メモ帳・仕事(TODOリスト)を使っています。

こんな中で、アウトルックの内容を手帳のように持ち運べるということで、どうしても試してみたかったわけです。ワークパッドはモノクロ液晶のデスプレイですがすっきりとしています。ただ、液晶の表面が角度によって光って、少し見にくいという感じと、手帳より少し重い感じがあります。

 最初、ワークパッド本体に電池を入れて、簡単な初期設定というのをします。次にクレードルと呼ばれるパソコンとの通信装置をつなぎます。そしてパソコンに、CDからパームデスクトップというソフトを指示通りにインストールします。設定は非常に簡単でした。結果、パソコンの方にアウトルックに似た個人情報管理が入って、予定表などを書き込むことが出来ます。

面白いのは、通信装置に本体をのせてホットシンクというボタンを押すと、パソコンの中の予定表がいとも簡単にワークパッドの方に移ってくれます。ワークパッドの方に新規にメモ帳を書き込んでボタンを押すと、逆にパソコンの方にその内容が移ってくれます。これだけでも十分に使えると思いました。

 シンクロソフトのインテリシンクは後で来たのですが、これをインストールするとパソコン上にインテリシンク環境設定というアイコンが出来ます。これで、予定表はアウトルックの共有と個人分を指定し、住所録は共有の連絡帳を指定しました。メモ帳・仕事リスト・受信簿は個人用を指定しました。

すると、初めてにもかかわらず、3分くらいで移し替えをしてくれたのです。移し替えてワークパッドのメモリーを心配したのですが、約4000KBの容量の中で135KBしか使っていませんでした。その後のホットシンクは約50秒で終わります。

 こんなに簡単に社内のアウトルックデータを持ち運ぶことが出来るとは、久しぶりの感動でした。