パソコンLANのメリット

2000年1月18日

 従来オフコンを使っているお客様に、パソコンLANを提案しました。そのユーザーはオフコン2台と、個人用のワープロ専用機2台を使っておられます。一人だけ自分のノートパソコンを持ち込んで仕事に使っていらっしゃいます。

 かつてはオフコンがもつ表計算をよく使っていましたが、エクセルやロータスの性能にはとうてい及びません。そのために業務用にはオフコンを使いながら、別にパソコンを購入して使うというのが普通になっていました。ここではその様なパソコンさえありません。

 このユーザーに、オフコンからパソコンLANに切り替えるメリットを明確に示さなければなりません。皆さんならどのように説明されるでしょうか。一人が一台のパソコンを使うという状態を続けていると、その状況が当り前になり説明に苦慮します。

 久しぶりにパソコンLANのメリットを考えてみました。
オフコンと比べると価格が安くて、端末の台数が増やせる。
ディスクの容量が大きくなって、データ量を気にしなくて良くなる。
表計算など、業務ソフトで不得意なことが可能になる。
色々なソフトが安く購入できて便利になる。
インターネットが出来て、メールも出来る。
端末の増設が後からでも簡単に出来る。
安いレザープリンタが使える。
プログラムがウインドウになり使い易くなる。
こんなところでしょうか。

 反面で、パソコンは耐久性が無い、技術の進歩で陳腐化が激しい、OA処理は使う人の力量によるところが大きい、Windowsソフトは慣れないと使いにくい、Windowsソフトは時々噛み付く、などなど、いいところばかりでもありません。また、すべての使い方を一つ一つ指導するわけにもいきません。しかし、現実に使ってみるとオフコンの時代に戻ることなど考えることが出来ません。いくつかの欠点をカバーして余りあるメリットがあると思いますがいかがでしょうか。

 このユーザーの場合でも、外部からメールアドレスを教えてくれとか、留守が多いからメールで返事をくれとかの話があるようです。かつてファックスがそうであったように、相手に要求されて仕方なく、パソコンを導入せざるを得ない状況が来るのかも知れません。そんな状況が来るまでは、パソコンLANのメリットを言い続けなければなりません。