無線ハンディー

2000年7月19日

 今取り組みたいものに無線があります。携帯電話も無線ですが、コンピュータの世界にも無線で接続するものが増えています。

 パソコンを何台もつないで使うLAN(ラン)と言うのは当り前の世界になりましたが、その接続がケーブルを使わなくても出来るようになってきました。親機が6・7万円、子機が2・3万円で無線LANが組めそうです。ケーブルを使えば、数千円で出来るのが10倍くらいするのですから高いとも言えますが、5年くらい前はケーブルを使っても同じような値段でした。

 我々が注目したのは、バーコードの読めるハンディーターミナルが無線方式のものです。業務用でバーコードを読むのにハンディーターミナルが良く使われています。よく見るのは、商品に付いたバーコードを読ませ、数量を入力する、読み溜め式のものです。必要に応じて読込んだデータをパソコンに渡す方法が多く取られます。

無線ハンディーの場合、ハンディー側でバーコードを読ませたら、即座に商品名などのパソコンが持つデータを返してくれます。次に数量などを入力して送信すると、即座にパソコンの中へ書き込んでくれます。

すべての処理が即座に済んでしまうわけで、これは便利です。動き回りながらする仕事が、動いている間に済んでします。後でまとめて処理する必要がない。リアルタイムで処理するとはこんなことだ、と実感できます。

 但しこの無線ハンディーの欠点は、無線で処理するためのプログラムが必要です。ハンディー側にも、パソコン側にも無線であることを意識した特別のプログラムを作らなければなりません。出来合のプログラムがあってもよさそうですが、無線ハンディーに関しては全くないのではないでしょうか。

 我々はそのプログラムを作ることが出来ました。ハンディー側は「C(シー)」という言語でプログラムを書きます。受けるパソコン側はいつも使っている「コボル」という言語です。イメージした通りのプログラムが出来て、新しいノウハウを手にした気分です。初めて取り組むものがうまく出来ると、うれしくなります。