TCP/IP接続

2000年7月21日

 インターネットはTCP/IP(ティーシーピー・アイピー)という手続きで接続されます。現実に、自分のパソコンからアメリカのホームページを見ても、その距離を感じません。なぜこんなに簡単に、なぜこんなにスムーズにつながるのか不思議でなりません。こんな仕組みを考えた人はすばらしいと思います。

 最近そのTCP/IPを使ったオンラインシステムに感動しています。かつて電話回線によるオンラインは非常に高価でスピードも遅く、オンラインのためのプログラムは特殊な作りをしなければなりませんでした。今回、ISDNルーターを使って、IP接続のオンラインをすることが出来ました。

以前からISDN回線を使ってはいたのですが、インターネットへ接続するようスマートな接続方法ではありませんでした。先ず電話を掛けてお互いのルーター同士を接続してからプログラムを動かす、そんな感じです。

それが、プログラムの中で、遠隔地にあるサーバー(本体)のデータを読んだり、書き込んだりする時だけ接続をする方法が分かりました。プロの方には、「IP接続では当り前ではないか、そんなことも知らなかったのか」と言われそうで恥ずかしいことかも知れません。自分たちが作ったプログラムが、インターネットと同じように動くことに感動しました。

 同時に、3万数千円のISDNルーターでここまで出来るのかと思うと、過去のオフコン時代のオンラインが嘘のような感じです。回線がふさがった時のことを考えると、少しはオンラインを意識したプログラムになりますが、それは通常のLAN上でも問題なく使えるプログラムです。

 これから我々が作るプログラムは、社内にあろうが遠隔地にあろうが特別なことをしないで動くのです。これを喜ばずにいられるでしょうか。