IP電話とVPN(1)

2005年2月11日(金)

 電話とインターネットの融合と言うか、インターネット技術を使った電話があたりまえの世界になってきました。このところ、自宅の電話をIP電話にし、お客様のところでオフィス用のIP電話の導入があり、と2回の経験をしました。

 自宅にIP電話を引くのは、ヤフーBBを始め装置が一体化されて非常に簡単になっています。相手につながるのに時間が掛かることを除けば、問題なく使えるような気がします。

しかし、事務所に導入する時には電話の交換機に入れる必要があります。最新の交換機を導入すればIP電話対応になっていますが、古いものはアナログ電話の口しかなかったり、ISDNの口しかなかったりとさまざまです。

にもかかわらず、IP電話の入り口になるアダプターはアナログの出口しかなく、つなげないこともありました。今回知ったNTTコニュニケーションズの「OCNドットフォン オフィス」の場合は、対応機器が大分増えていて、どんなタイプの事務所でもつなげるようになっていました。

 別紙、「IP電話とインターネットVPN」の上の方が事務所のIP電話の導入イメージです。
必要なのは、
 ・NTTに「Bフレッツ」か、「フレッツADSL」を申し込む
 ・OCNに上記対応のインターネット契約を申し込む
 ・OCNにIP電話「ドットフォン・オフィス」の契約を申し込む
 ・NTTにIP電話のVoipアダプター(\59,800)を申し込む、です。

Bフレッツ回線が来るところであれば、インターネットとIP電話は同時に使うことが出来ます。フレッツADSLなら、インターネット用とIP電話用は別にした方がいいかも知れません。ドットフォン・オフィスの場合1契約で4本までIP電話が使えますが、1本で必要な容量は180Kbpsとのことで、4本なら720Kbpsを必要とすることになります。

 もし、アナログ電話6回線を交換機に収納しているのであれば、2回線をISDNに切り替え4本の通話ができるようにします。そこに上記のIP電話(4本話せる)を導入すれば、話せる本数は8本になり、アナログ回線の4本を減らすことが出来ます。月々の基本料が減り、さらにIP電話のメリットを享受出来ます。

支店営業所の数が多く電話代の掛かるところであれば、そちらもIP電話を契約して無料にすればメリットはもっと大きくなります。IP電話の音質は、2ヶ所ともBフレッツの場合ですが、そんなに悪くありません。以前、ヤフーBB(ADSL)で経験した時は使えないと思いすぐに解約しましたが、今回は十分に使えると考えています。

(当社はOCNの代理店にもなっていますので、IP電話のことなら是非お声を掛けてください)