IP電話とVPN(2)

2005年2月16日(水)

 IP電話に続き、インターネットVPN(仮想専用線)について

 別紙、「IP電話とインターネットVPN」の下の方にVPNのイメージを書いて見ました。

 この図では、ヤマハのVPNルーター「RTX1100」を購入してインターネットVPNを実現します。必要なのは、「Bフレッツ」か「フレッツADSL」の回線契約、インターネットのプロバイダー契約、VPNルーターの購入です。

大事なのは、Bフレッツを1本契約すれば、IP電話とインターネットVPNの両方が実現できることです。ただし、プロバイダー契約はそれぞれに必要で、インターネットVPNの方はKDDIの「DION」を使っています。

インターネットVPNで安全なのは、IPアドレスを1個もったプロバイダー契約をすることですが、通常の契約より費用が高くなります。ここでは通常プロバイダー契約を使い、ヤマハのDNSサービスを使うことで、費用を安くしています。このつながりはID・パスワードの扱いを慎重にしなければなりません。


 もう一つのインターネットVPNは、NTTが提供する「フレッツ・グループ」というサービスを使うことで実現出来ます。「Bフレッツ」「フレッツADSL」「フレッツISDN」のいずれかの回線を契約した上で、1拠点当り月額1,800円を支払うと、VPNの認証ID・パスワードが来ます。

今回、三拠点を「フレッツ・グループ」で接続しましたが、社内のLANに比べてつながるのに少し時間が掛かりますが、その都度回線をつなぐ必要がないというのは便利なものです。サーバーに置いた共有ファイルを離れた場所からも見ることが出来ます。回線全てがBフレッツなら、つながり速度・信頼性について問題はありません。

 VPNは、どんな方法を取るにしても、つながる範囲が遠隔地まで広がります。今まであまり考えなかった情報漏洩という問題を考えなければなりません。