さらばネットウエア

2005年4月15日(金)

「さらばNetWare、ノベルがLinuxベースの新ネットワークOSを発表」

 「1990年代前半、一世を風靡したネットワークOS「NetWare」の名称がついに消える。開発元のノベルが4月14日、LinuxにNetWare相当のネットワークOS機能を付加した製品「SUSE Open Enterprise Server(OES)」を発表したからだ。今後、NetWareの遺伝子は、Linuxに引き継がれることになる。」

 「NetWareは信頼性と処理性能の高さが評価され、日本のオフィスにLANを普及させる原動力となった。対抗してマイクロソフトが93年に投入したWindows NTを、当初はまったく寄せ付けなかったほどだ。だが、特に97年のNT4.0、2000年のWindows2000と、マイクロソフト製品が成熟度を増すに伴って、徐々に市場で劣勢に追い込まれ、ここ数年はほとんど存在感がなかった。」2005/04/14、星野 友彦=日経コンピュータより

 オフコンと呼ばれるコンピュータが消えて、それに代わる性能を見せてくれた「ネットウエア」が遂に消えて行くそうです。ネットワークOSというのは、複数のパソコンをつないで同時に入力が出来るようにするものですが、安定して動くのが最も大事なことです。その安定性を知った人であれば今でもネットウエアの評価は高いのではないでしょうか。

 当社でも、パソコンがWindowsになる前は、MS-DOSで動くパソコンをネットウエア・サーバーに接続して納入しました。それはオフコン以上の性能を見せてくれ、いくつかのお客様に入りました。

 しかし、流行には勝てません。みんながWindowsといえば、それがいいのです。どんなに固まろうが、どんなに攻撃の対象にされようが、Windowsでなければいけないのです。今もネットウエアは2ヶ所で動いています。当社でも1台が待機していますが、他は全てマイクロソフトのWindowsサーバーになってしまいました。